演劇ワークショップ【実践編】
2026年1月~5月(5カ月連続)
「戯曲読解・演技のライブ感に強くなる」
- 【講師】
- 古城十忍
- 【インストラクター】
- 奥村洋治、関谷美香子
- 【日程・会場】
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【1月】
[日程] 1月24日(土)・25日(日)
[会場] 芸能花伝舎 (西新宿)
[応募締切] 1月18日(日)23:59 -
【2月】
[日程] 2月21日(土)・22日(日)
[会場] 都内スタジオ等 (未定)
[応募締切] 2月15日(日)23:59 -
【3月】
[日程] 3月28日(土)・29日(日)
[会場] 都内スタジオ等 (未定)
[応募締切] 3月22日(日)23:59 -
【4月】
[日程] 4月25日(土)・26日(日)
[会場] 都内スタジオ等 (未定)
[応募締切] 4月19日(日)23:59 -
【5月】
[日程] 5月30日(土)・31日(日)
[会場] 都内スタジオ等 (未定)
[応募締切] 5月24日(日)23:59
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【1月】
- 【時間】
- 13:30 ~ 20:30(全日程)
会話の技術で俳優に最も求められるのは「聞く力と話す力」、そしてその力を支える「感情と身体の連動」です。例えば、互いへの怒りを抱えた二人が激しく主張をぶつけ合う場面。俳優はまず、ベースに「怒り」という感情を心に置き、その感情にふさわしい身体を持つことが必要です。その感情と身体を持って相手の台詞を聞きながら、絶えずリアクションをとり続け、そのリアクションに応じて感情も身体も細かく変化させ続ける。そして相手が台詞を言い終えたその瞬間の自分の感情と身体で、「相手の心をどう動かしたいのか」を明確にして自分の台詞を繰り出す。この細かい変化がつくりだす流れをお互いが淀みなく繰り返すことで初めて会話のライブ感は生まれます。台詞は常に、自分の表現を説明するためにあるのではなく、「相手の心を動かすため」にあるのです。
加えてもう一つ。俳優が理解しなければならないのは、そもそもベースに置いた「怒り」の感情は、この戯曲のこの場面にふさわしい怒りなのかどうかを考えておくことが大切です。つまり、戯曲の読解力が必要になるわけですが、各場面でつくりだすべき「空気感」はいったいどういうものなのかを念頭に置いて、「感情と身体の連動」を駆使し、そして「聞く力と話す力」を発揮し続けなければならないのです。
このワークショップでは戯曲のテキストを用いて配役を決め、会話の技術の上達を図りながら、「独り善がりの会話にならないこと」「場面の空気感をその場の登場人物全員でつくりだすこと」、この二つをミッションとして実践していきます。この機会にぜひ、自分の演技を「ホンモノ」へとレベルアップしましょう。
なお、シーンスタディーのテキストは何回も使用する戯曲、一度しか使用しない戯曲があります。つまり何回か連続して参加するほど、戯曲読解の掘り下げを深くすることができると思います。できるだけ連続しての参加をオススメします。
- 【定員】
- いずれも16名程度
- 【お申し込み区分】
- 1月から5月までの毎月、最後の土日に実施する2日間を「1回」とし、全部で5回実施することになります。全5回のうち1回から5回まで何回でもお申し込みいただけます。なお、受講料は参加回数が多いほど一日あたりの単価をお安くしています。また、早々に定員に達した場合、応募締切日を待たずに締め切る場合があります。ご了承ください。
- 【受講料】
-
5回参加:40,000円
4回参加:32,800円
3回参加:25,200円
2回参加:17,200円
1回参加:8,800円
- 【応募資格】
- 高校生以上の演劇経験者
- 【お申し込み方法】
- 【1月】から【5月】まで、いずれも事前のお申し込みが必要です。
下記フォームに、(1)参加希望の月すべてにチェックを入れる、(2)氏名(ふりがな)、(3)性別、(4)年齢(または学年)、(5)所属団体名(所属のある方のみ)、または学校名、(6)受講志望動機、(7)住所、(8)電話番号、(9)メールアドレス、以上をご記入ください。
- 【お問い合わせ】
- ワンツーワークス
TEL:03-5929-9130
メール:onetwoworksinfotemp@yahoo.co.jp